2025年10月16日、昨年から始めた自己PR発表会が開催され、10名の同窓生講師が、面接官を務めました。
近年、受験の際に、面接が重要視されるようになってきました。
そこで、大学入試あるいは、その先の就職を見据えて、大学の面接官として、企業の面接官として
生徒の自己PRや、プレゼン能力、内容などを、審査し、内容をアドバイスしました。
面接官には、
医療系・工学系・IT系・弁護士・公務員・首長など
各分野で、第一線で活躍しておられる方々が揃いました。
講師からの感想
- 具体的なエピソードは小さなことでも詳細で具体的なほど説得力があります。
- 将来の目標の為、自分の足らない部分を理解し、それを勉強するために志望するとした方が面接時に注目されます。
- 場数を踏んでブラッシュアップしてください。きっと素晴らしいものになります。
生徒の感想
生徒A
自己PR発表会に参加して、最初はとても緊張してしまいました。しかし、他者の視点から学びを得る貴重な機会となり参加できてよかったなと思いました。発表を聴いてくださった方が、「将来自分が何をしたいのか具体的にイメージができると大学で学びたいことやしたいことがより明確になるよ」と言ってくださり、私は今までの経験から興味のあることを取り上げて大学で学びたいこととしていて、将来のイメージが具体的ではなかったので、将来のイメージを具体的にすることが課題となり、自分の課題を客観的に知ることが出来ました。
生徒B
私は、自己PRを作成する過程で自分自身について深く考えることができたと思います。自分の長所を見つけることは簡単ではなく、将来やりたいこととのつながりを考えるのにも苦労しました。しかし、じっくりと考えを重ねることで自分の特徴が明確になり、発表の練習も行ったことで、自信を持って発表することができました。発表が終わった後は、これまでの経験を具体的に振り返ることで、今まで気づかなかった自分の気持ちや長所がさらに見つかるかもしれないというアドバイスを受けました。そのことにより、今まで経験してきたことを改めて振り返り、自分だけしか語れないことを増やしていこうと思いました。自己PRを発表するという経験は、自己理解を深めることの重要性を学ぶことができる良い機会になったと思います。
生徒C
自己PR発表会を通して自分自身の強みを知ることができました。今までの経験を自分の言葉で言語化することで、他者に自分を上手くアピールできるスライドと原稿が作れました。発表前は緊張していましたが、終わった後講師の方が褒めてくださり、安心しました。講師の方の奥様が保育士をされており、保育学部の面接で聞かれそうなことをたくさん教えてもらいました。今後の受験の面接で、自分の強みや将来の展望を聞かれたときに自信をもって答えられると思います。




































































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